皆様は、こんな事を考えたことはありませんか?

・金属アレルギーだから、歯の詰め物やかぶせ物の金属が不安。
・笑うと見える金属が気になって、思いっきり笑ったりできない。
・差し歯の歯ぐきの黒ずみが気になる。

現在の保険診療では、使用できる歯科用素材が決められていますが、そのすべてが合金(銀合金・パラジウム合金など)を使用する治療法です。合金はイオン化を起こし体内に吸収されます。吸収された合金の成分は体に蓄積し、金属アレルギーなどの症状を起こしたりする要因になっています。 さらに、笑うと見える金属、歯ぐきの黒ずみなど見た目にも満足のできるものではありません。 そこで、当院では金属を使用しないノンメタル治療を行っております。 主に使用する素材は、ジルコニア(酸化ジルコニウム)、ポーセレン、ハイブリッドセラミックスです。ジルコニアといわれると?と思われる方もいらっしゃるかと存じますが、スペースシャトルの外壁にも使用されている軽くて丈夫なセラミックです。 ジルコニアは人体への影響がほとんどなく、人工関節などにも使用されている素材です。

メタル(合金)の欠点

歯科用金属は、金12%、銀60~65%、銅14~15%、 パラジウム15~20%、その他4%(インジウム、ガリウム、亜鉛)の計8種を使用とメーカーは公表しています。
では、なぜメタルは体によくないのでしょうか?
金属はイオン化(硫化・酸化など)します。イオン化することにより金属イオンが溶け出していることになります。例えば、10円硬貨は銅によって作られていますが、製造された直後は赤小金色ですが、古くなるとイオン化して黒くなります。銀食器や装飾品も同じです。磨いた直後は銀色に輝いていますが、放っておくとだんだん黒っぽくなっていきます。
皆さんのお口の中でも、これと同じ状態が起こっているのです。
溶け出した金属が体内に残留すると様々な疾患の原因になるということが、現在世界的に認められつつあります。

歯科金属は合金として使用するので、アレルギー反応を起こしているケースは以外に多いと推定されます。口腔内で金属アレルギーを起こしても歯周病としか診断されないケースもあります。 まだ他にも様々な報告例はありますが、金属はできるだけ身体に入れるべきでなはないと考えられます。特に口腔内に金属を装着することは、口腔内の過酷な環境(酸、アルカリ、湿度など)から考えると常にイオン化することは容易に想像できます。

組織反応